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カードローンの与信を自分で調べるには?今後に活かすにはどうしたらいい?

「与信」とは文字通り「信用を与える」ことです。

つまり、「利用者個人が金融機関に信用してもらうこと(またその信用度)」と言えます。

これを参考に、各金融機関はカードローンの融資限度額をそれぞれに決めるのです。

 

この与信を知ることができれば、自分の信頼度がどれほどかが分かり、

どのカードローンを選ぶことができるのか、ある程度の予測ができます。

 

そこで今回は、カードローンにおける自身の与信を調べる方法、

そして現状を知ることで今後にどう活かせるかを紹介していきます!

 

自分の情報を知るには信用情報機関に「開示」してもらう!

信用情報が内密にされているイメージ

 

与信を調べるには、信用情報(債務側の返済能力などを判断するためのデータベース)を確認する必要があります。

個人の借入金額や残高、件数などの返済能力についてのこの情報を管理しているのが、

「信用情報機関」と呼ばれるところです。

 

当然ながら自分の情報は自分で知ることができます。

つまり自分にどのくらいの与信があるのかを知ることができるのです。

そのためには信用情報機関への「開示請求」が必要です。

 

日本には、

株式会社シー・アイ・シー(CIC)

株式会社日本信用情報機構(JICC)

全国銀行個人信用情報センター(KSC)

という3つの信用情報機関があります。

 

3つすべてに確認しておくことが一番正確です。

CIC、JICC、KSCそれぞれの信用情報は書面が異なります。

どこを見れば自分の金融機関との利用履歴における問題の有無が分かるのか、

機関別に説明していきましょう。

 

見るべき項目はココ!機関別に解説します!<CIC編>

信用情報機関が開示するイメージ

 

CICの場合、ポイントは《お支払いの状況》という項目です。

(参照:CIC公式サイト http://www.cic.co.jp/mydata/report/documents/kaijimikata.pdf )

 

61日以上または3か月以上の延滞がある場合、

この項目の返済状況という欄に「異動」という文字が表記されます。

保証会社が利用者に代わり支払いをした場合や、

裁判所が破産宣告をした場合も、

同様の表記がなされます。

 

注意しなければならないのは、

延滞を解消したからといってすぐにこの表記が消えるわけではないということです。

契約期間中及び取引終了後5年間は消えずに残ってしまいます。

 

また、《入金情報》という項目において、請求額が支払われていた場合は「$」と表記されますが、

支払期限までに入金がなかった場合は「A」と表記されます。

つまり延滞した証ということになります。

 

見るべき項目はココ!機関別に解説します!<JICC・KSC編>

 

JICCは信用情報記録開示書が2種類あり、

借入情報中心のファイルDとクレジット情報中心のファイルMがあります。

今回はカードローンの与信を調べる方法について話を絞り、ファイルDについて解説します。

 

JICCの場合、ポイントは《異参サ内容/異参サ発生日》という項目です。

(参照:JICC公式サイト https://www.jicc.co.jp/vcms_lf/kaiji-DM.pdf )

 

支払期日から3か月以上未入金の場合「延滞」と表記されます。

支払いを終えても「延滞解消」という表記とその日付が記載されます。

この表記は日付から1年間残ってしまいます。

 

そのほかに「債権回収」や「保証履行」といった表記もありますが、

いずれにしても《異参サ内容/異参サ発生日》の項目に何かしら書かれてしまうと、

履歴に傷を負ってしまったことになります。

 

KSCの場合、ポイントは《返済区分》という項目です。

(参照:KSC公式サイト

http://www.zenginkyo.or.jp/fileadmin/res/abstract/pcic/open/kaiji0004.pdf )

 

ローン等の契約をしたことを「成約」と表記しますが、延滞した場合は「延滞」の表記がなされます。

全額返済後は「延滞」の文字は消えますが、

代わりに「延滞解消日」が表記され、これは5年間残ったままになります。

 

また、《残債額・入金区分履歴》の下段には、毎月の入金状況が記号で示されます。

全額入金していれば「○」ですが、一部入金の場合は「△」、未入金の場合は「×」と表記されます。

 

与信がボロボロだった・・・これからどうすればいいの?

「与信がボロボロだった」というイメージ

 

情報開示して上記のポイントに問題がなかった方は、

これまでどおり期日を守った支払いをしていきましょう。

 

延滞をし、これらのポイントに当てはまってしまった方は、

上記に記された期間中はこの延滞履歴は消えませんので、

この期間中は新規申し込みの審査は通りづらいでしょう。

 

では、時が経ち延滞履歴が記載されなくなったら、

やるべきことは「実績を積む」ことです。

 

どういうことかといいますと、

延滞履歴が記載されなくなるということは、

「延滞した事実が消える」のではなく、

「カードローンを利用していた経歴が記載されなくなる」ということなのです。

 

つまり、

「信用情報に利用履歴がない」

=「今までカードローンを利用したことがない」

または「延滞履歴が記載されなくなっている」

のどちらかということです。

 

どちらにしても「今まで期日通りに返済することができた」という実績がないため、

やはり審査に通りづらいままです。

ですので、多額の借り入れや金利の低い借り入れなど、

審査が厳しいものについてはまだ通過が厳しい状態です。

 

この場合、まずは比較的審査の易しい消費者金融カードローン・クレジットカードを契約し、

信用情報に真っ当な実績を積んでいくことをお勧めします。

 

それも無理だった場合、

裏ワザとして「スマホ本体代金の分割払いで実績を積む」という方法が有効です。

「スマホ使用料を毎月支払う」ことではないので注意してください。

もちろんスマホでなくとも分割払いの記録が残れば実績となるのですが、

スマホが最も分割払いを認めてもらいやすいのです。

 

与信を高めたいけれども、どこのカードローン・クレジットカードも審査に通らないという方は、

まずこの方法で実績を積んでみてください。

 

そこで与信を高めるお勧めの順番は、

スマホ分割払い⇒クレジットカード⇒消費者金融カードローン⇒銀行カードローン

ということになります。

 

この記事で、みなさんがカードローンの利用上手になれますように!






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