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カードローンを複数利用している場合には、お得に返済する順序があった!

複数の金融機関からお金を借りている状態、多重債務。

毎月何回も返済日があるなんて、考えるだけで気の重い話です。

 

しかし、だからと言って残高の少ないローンから片付けるのは間違いです。

カードローンは順番次第で、かなりお得に返済できることをご存知でしょうか?

どんな返済をすれば良いか、今回はそれを検証します!

 

並べてみれば一発で分かる。重要なのは残高や金利ではなく、「利息額」

最良の返済順を理解したイメージ

 

金融機関はそれぞれで独自のカードローンを持っており、

プランごとに融資額も金利も全く異なります。

 

また、審査基準も一つではないので、

機関ごとに条件の有利・不利はどうしても出てしまうでしょう。

 

残高も金利もバラバラな借金は、

どのように返済していくのがベストなのでしょうか。

 

ここではひとまず例として、3つの金融機関で以下のようなローンを組んだと仮定してみます。

金融機関

融資残高

金利

利息/月

A機関

20万円

10%

2万円

B機関

10万円

15%

1万5千円

C機関

100万円

10%

10万円

 

パッとこの表を見た時、

まずどのローンから返済していこうと考えるでしょうか。

残高が最も少ない、B機関のローンをさっさと片付けてしまいたくはならないでしょうか?

 

もちろん借り先が減ることで、精神的に楽になることもあるでしょう。

そういうメリットがあることを否定はしませんが、

しかし支払いの総額という面で見た場合、それは非常に非効率的です。

 

支払いの総額を減らすためには、利息額が多い機関から返済しなければなりません。

上記の表を見て分かる通り、利息額が最も少ないB機関は、

むしろ後回しにしてしまって構わないのです。

 

繰り上げ返済をする余裕があるなら、

最初にC機関⇒A機関⇒B機関という順で返済していくのが、

賢いやり方でしょう。

 

ただし、これはあくまでCの利息額が一番高い時の話です。

例えばこの表の翌月、

C機関に対し一気に140万円繰り上げ返済した場合、

利息は残高10万円×10%=1万円となり、B機関の利息を下回ります。

 

このように、

どのローンから返済していくべきかは、

残高によって常に変わります。

返済を極限まで効率化したい人は、細かく計算してみると良いでしょう。

 

利息額での判断は大前提⇒実践で考慮すべき、その他の3つの要因

大前提を理解し、ムダのない返済順ポイント3点をしっかり押さえているイメージ

 

月々に支払う利息額は、返済の順番を考える上で大事な要素です。

しかしそれはあくまで大前提、基本的な考え方でしかありません。

 

実際のケースでは、他の要因とセットで考えた方が良い場合もあります。

いくつかの例を見てみましょう。

 

① 住宅ローンなどの契約を予定している場合

前章の3つの金融機関の例では、C→A→Bの順で返済した方が良いと述べました。

しかし近々、住宅ローンなどをC機関で申し込む予定がある場合は、その限りではありません。

 

他機関のローンは高額ローンの審査に不利になるだけなので、

A、B機関のローンは早々に片付けてしまった方が良いでしょう。

 

② 月々の返済が間に合わないケースを視野に入れる

急な出費で、どうしても返済日にお金が足りない、

ということもあるでしょう。

そんな時は担当者に連絡をしなければなりませんが、

金融機関によってその応対はかなりの差があります。

 

例えばアコムでは、

利息分さえ支払っていれば延滞扱いにしない、というサービスがあります。

そうした緊急時の応対が優しい金融機関の返済を後回しにするのも、一つの手かも知れません。

 

③ ヤミ金業者は真っ先に返済するべき

カードローン契約をした後で、口コミなどで怪しい業者だったと気付く場合もあるでしょう。

そうした業者と契約してしまったら、

金利も残高も考えず、一刻も早く完済するべきです。

 

例えその時点で何の被害も受けていなくても、

不安を拭い去ることはできません。

妙なことに巻き込まれる前に、さっさと手を切ってしまいましょう。

 

こうしたケースは他にもまだまだあると思います。

ご自分に見合った支払い方法を、一度良く考えてみてくださいね。






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